江南愛の家の授産製品

100% 天然の自然木で手作りした割り箸、木工品。太陽の恩恵をたくさん受けて育った天然木を使用し、一つひとつ丁寧に心をこめて作っています。

木工品 木工品画像
割り箸平成17年
彩の国優良ブランド品認定商品
割り箸画像
割り箸から環境を考える

みなさんが普段何気なく利用されている割り箸の原料ってご存知ですか?
現在、日本において割り箸の消費量はここ10年、250億膳前後で、国民1人が年200膳使っています。国内で使用される割り箸の97%は輸入で、そのほとんどが中国産です。(樹恩ネットワークHPより引用)
環境問題にもなっている「中国産割り箸」
その理由の一つに考えられるのは原材料調達のための「森林の乱伐による環境破壊」です。 割り箸は本来、森林資源の有効活用「間伐材」の利用のために作られました。

間伐材とは

植林された杉や桧は、年々の成長に伴い木々の間隔が狭くなってしまいます。そのままにしておくと、陽光が入らなくなり、ひ弱な木になってしまい、将来立派な丸太(原木)を育成する為には、過密になる木々の一部を計画的に伐る作業が必要です。その作業の事を「間伐」と言い、その際伐採された木材の事を「間伐材」と言います。森林の手入れに伴って発生する間伐材を、割り箸として有効利用することでゴミを減らされるというメリットもあります。

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