「目となれ、耳となれ、手となれ、足となれ、心となれ」
知的障害者の生活の場を確保するとともに、地域での自立を目指し、人として地域・社会で生きがいのある生活を送れるよう支援しております。
利用者の支援にあたっては、利用者は知的障害に加えて視覚障害を伴っている他、肢体不自由、聴力障害などの二重三重の合併障害を持つなど多種多様の為、画一的な支援では十分な効果が期待できないので、次のことを目標に生活支援・作業支援を行っております。
(1) | 利用者の特性及び能力に応じ、その更生を行う。 |
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(2) | 健康の保持を図り、安全生活を保持すると共に体力の増進を図る。 |
(3) | 情緒の安定を図り、精神活動の促進を図る。 |
(4) | 集団生活を通し、生活の規律を保ち、調和のとれた対人関係の形成を図る。 |
(5) | 利用者個人の生活の場を大切にし、社会生活に必要な能力を身につける。 |
(6) | 仕事の中から1人1人の長所を引き出し、働く喜び、厳しさを感知し、作業意欲の向上を身につけていく。 |
(1) | ご利用を希望される方は、所轄の市町村福祉事務所へご相談ください。 |
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(2) | 利用対象者は18歳以上(必要により15歳以上)の知的障害者 又は視覚障害を伴った知的障害者の方を対象にしております。 |