施設長より一言

令和2年度
3月

"聖火リレースタート"

 園庭の桜は、3月22日に開花しました。例年より早い開花となりました。4月2日は当園のお花見となります。桜の木の下で楽しい時が過ごせればと今から楽しみです。
 3月21日に新型コロナウイルス緊急事態宣言は解除されましたが、首都圏一都3県の感染状況は、下げ止まりというか拡大に向かっているように見えます。残念ながら4月以降の面会も再開できそうもありません。3月よりオンライン面会の受け付けをしていますが、残念ながらあまり多くの家族からの申し込みはありません。少しでも多くの家族に利用していただければと思います。尚、手作り掲示板特別号は今後も継続して発行していきます。利用者の元気で過ごしている様子を、お伝えしていきたいと思います。3月初旬、職員全員がPCR検査を実施しました。全員が陰性ということでほっとしています。4,5,6月と各月で実施を計画しています。職員がウイルスを持ち込まないことが、利用者の安全を守り、集団感染を未然に防ぐ重要なことです。感染しても無症状の人もいるということですからPCR検査も重要な方策です。今後も感染予防に努めていきますので、御理解いただければ幸いです。
 今年度も残り1週間となりました。コロナ禍のなか、大きな事故もなく無事に過ごすことができ本当に良かったと思っています。来年度も、新型コロナウイルスとともに過ぎていくことが予想されます。コロナ禍が改善されていくことを期待し、その状況に応じた対応をしていきたいと思っています。日々の生活が有意義に過ごせるよう職員一同努めていきます。日常の生活が一日でも早く来ることを願っています。
 今日から、東京オリンピックの聖火リレーが、福島よりスタートしました。平和への願いを込め、聖火が繋がれていきます。熊谷に来るのは7月7日です。7月23日無事に国立競技場の聖火台に灯ることを願っています。現在、選抜高校野球が開催され甲子園球場で熱戦が繰り広げられています。明日はプロ野球が開幕します。今後オリンピックに向けて各種競技の予選会も多く予定されています。いずれもテレビでの観戦となりますが、私の大きな楽しみのひとつです。そして、私の願い、今年は旅行に行きたい・・・・・・。


令和3年2月25日
施設長 長岡 均

2月

"本当の春はいつ来るの?"

 先週末より暖かい日が続いています。2月19日二十四節気の雨水(雪から雨へと変わり、降り積もった雪も溶け出す頃)が過ぎ、春が一歩一歩近づいています。園長室の窓から見る白モクレンのつぼみは少しずつ膨らんできています。
 新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。4月には65歳以上の高齢者への接種を予定していく方針が示されました。その後、障害者施設等への接種が始まるものと思われます。接種の際に、本人の接種希望の有無の確認が必要となります。保護者の方々に御協力いただくこととなりますので、よろしくお願い致します。
 1月8日に緊急事態宣言が出され、その後の延長により3月7日までとされています。感染者の数は、ここ2週間で減少傾向となっていますが油断はできません。熊谷市内は、午後8時を過ぎると、ほとんどの飲食店は閉店となり、歩行者も少ない状況となっています。しかし、週末各地で繁華街の人出が増加していると報道されています。社会福祉施設従事者は、クラスターになる心配から今でも自粛生活を継続しています。ワクチンの接種は、まだ先の事です。国民ひとりひとりが、感染防止への意識を高めていかない限り、終息するとは考えられません。まだ当分の間、施設利用者には不便をかけることとなりますが、楽しい生活ができるように努めていきたいと思っています。
 この1年間、私の楽しみである旅行に一度も出掛けることはできませんでした。京都の桜は今年も見に出掛けることは無理でしょう。北海道・大阪の友人とも久しく会えなそうです。ラインで情報を聞いていますが、どこでも大変な思いをしているようです。美術館・寺社巡り・スポーツ観戦も、しばらく我慢ですね。
 あと1ヶ月で今年度が終わろうとしています。今まで経験したことのない年となりましたが、残りわずか。近隣の施設では、クラスター発生が伝えられています。3月中には職員のPCR検査を実施する予定です。今まで以上に感染防止に努め、新しい年度を迎えられればと思っています。本当の春はいつ来るの?


令和3年2月22日
施設長 長岡 均

1月

"再び緊急事態宣言年"

 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 1月になり、毎日寒い日が続いています。今年のお正月元日は、江南愛の家開園以来初めて入所利用者全員が揃って過ごすこととなりました。新型コロナウイルスの影響により、面会もできない帰省もできないと、これほど長い間親や兄弟の方に会えないことはありませんでした。埼玉県では、1月12日に再び緊急事態宣言が出され、不要不急の外出は控えるよう言われています。そのような状況ではありますが、皆穏やかに過ごしているので感心しています。私のほうが心が折れそうになっています。ワクチンの接種もまだいつになるか分かりませんし、新型コロナウイルスの終息もいつになるか見通しがつきません。いましばらくの間、皆で感染予防に努め過ごす日々が続きそうです。

 私は今年も1月1日・2日と出勤し、利用者と一緒に過ごすことができました。DVDを観たり、ゆったりとティータイムを過ごしたりとのんびりとしたお正月でした。例年ですと1月3日に浅草寺に初詣に出かけますが、コロナ禍のなか出かけることができませんでした。しかし、箱根駅伝を観たり、高校サッカー、ラグビー等1月にはたくさんのスポーツイベントがあります。先日、千秋楽となった大相撲初場所も楽しみにしていました。 休場者多数となりましたが、埼玉県出身の大栄翔が初優勝と県民として喜ばしい結果となりました。夜間・休日はテレビを観ることが多くなりましたが、スポーツ観戦は楽しみのひとつです。ただ歩くことが減り、体力の低下が気になり始めました。散歩でもしてみようかな?

 埼玉県内では、多くの高齢者施設や障害者施設でクラスターが発生しています。熊谷市内の障害者施設でもクラスターとなっているところがあります。今日の午後には、埼玉県発達障害福祉協会の緊急施設長会議がオンラインで開かれます。多くの事例発表もありますので、今後の対策のひとつとして学び生かしていきたいと考えています。


令和3年1月26日
施設長 長岡 均

12月

"経験したことのない一年"

昨日は24節季の1つで、1年で夜が最も長く昼が短い日、冬至でした。かぼちゃを食べて栄養をつけ、体を温めるゆず湯に入り、寒い冬を乗り切 る知恵とされています。園でもかぼちゃを食べ、ゆず湯にゆったりと入り過ごしました。

新型コロナウィルスの感染拡大は12月に入り増え続けています。12月16日までに全国の福祉施設の2142ヶ所で発生しています。クラス ターとなる施設が数多くあり、埼玉県の高齢者入所施設や障害者施設での発生も増加しています。熊谷市は10月末日まで58人でしたが、この2 ヶ月足らずの間に232人となり急増しています。寒さが増した11月以降に増えており、これからは今まで以上に予防、拡大防止策に努めていく 必要があります。利用者が帰省できない中、全員で年越し、新年を迎えることとなります。寂しい思いもするでしょうが、皆で仲良く、楽しく過ご せるようにと考えています。

 12月になると毎年発表される「新語・流行語大賞」は"3密"でした。 又「今年の漢字」は"密"でした。3月から私たちは新型コロナウィルスへの対策として「密閉」「密集」「密接」と「密」を避けながら生活して来 ました。収束の先が見えないまま新年を迎えますが、令和3年の早い時期に今までの暮らしができることを願っています。

 12月20日恒例となっている"クリスマス会"を開催しました。例年と違い保護者の方々不在での開催となりました。テーマは"New St yle Christmas特別な1日を〜"でした。この1年間、利用者にとっての楽しみである面会・帰省・外出等が全てできない状況の中、 愛の家での新しい生活様式の中、工夫をこらして過ごしてきました。大きなイベントである一泊旅行やバザーも中止となりました。そのような中で のクリスマス会となりました。担当の職員が中心となり、お楽しみ会のあり方や料理をどうしようかと検討してきました。例年ですと一泊旅行で行 う"新人職員の出し物"を見て楽しむこともできました。料理もテーブル毎に食べやすく配置され、又いづみ寿司さんにも来園していただきパーテ ィーも楽しむことができました。ゆったり過ごすことができ、よいクリスマス会となりました。

 "もういくつねるとお正月・・・" 今年も残り10日となりました。皆さんよいお年をお迎えください。


令和2年12月22日
施設長 長岡 均

11月

"新型コロナウィルス再び感染拡大"

 二十四節季の立冬、小雪が過ぎ、今日は冬を感じる寒土となっています。園庭のいちょうは黄色になり、落葉しはじめています。
 数日前、厚労省より“高齢者施設等への重点的な検査の徹底について(要請)”という通知が届きました。新型コロナウィルスの感染状況については、新規陽性者数の増加傾向が顕著になってきています。最近の新規感染者数を1週間の移動平均で見ると、2週間で2倍を超える伸びとなっています。冬の到来を前にして、7・8月の感染拡大の際に近い伸び方になっており、強い危機感をもって対処していく必要があります。こうした中で、医療施設・高齢者施設等でのクラスターが多数発生しています。埼玉県においても、このような増加傾向にある中、10月末以降県内の福祉施設では大規模なクラスターが複数発生しています。3月以降、県内の障害者施設では、30件の感染発生が報告され、3件ではクラスターとなっています。
 当園では、3月以降感染防止対策を徹底しているところですが、このような状況下いましばらくの間、今まで以上に防止対策に努めていきます。利用者・家族の皆様が楽しみにしていた年末年始の帰省は中止させていただきます。又、クリスマス会については入所利用者と職員での開催とさせていただきます。まもなくインフルエンザの流行時期となります。コロナ対策と併せて感染の防止に努めていきますので、ご理解いただきたいと思います。
 Go Toトラベル、Go Toイート。国のコロナ禍における経済対策として実施されてきた事業も感染拡大の中、一部見直しとなりそうです。私達福祉に従事する者には利用するチャンスはありませんでした。しかし、国の経済が低成長となると、福祉にも無関係であるとはいえません。来年4月には、3年に一度の報酬改定があります。社会福祉を利用する人が安心して暮らせるような改定になればいいと願っています。


令和2年11月25日
施設長 長岡 均

10月

"江南愛の家 秋祭り"

 今日は雲ひとつない秋晴れの1日です。今年の秋は例年よりも雨の日が多いと感じていましたが、10日間予想では雨の予報はありません。10月23日は二十四節気の"霜降"です。秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃です。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できます。行楽のシーズンとなりましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、なかなか出掛けることもできません。皆さんはどんな休日を過ごしていますか?そして秋の夜長をどうしているのでしょうか?
 政府は新型コロナの基本的対処方針で、施設の面会に関して「一時中止すべきだ」としていましたが、10月22日高齢者施設の面会制限を緩和する条件を提示しました。一律に中止するのではなく、地域の流行状況などを踏まえて管理者に制限の程度を判断してもらう方針に切り替えました。9月の4連休後に埼玉県では感染者数の増加が見られました。東京都では現状維持していますが、減少にはいたっていません。当園では、施設内で感染が起きた場合、クラスターが発生する可能性が高く、又重症化リスクが大きいため、引き続き面会については中止とします。これからインフルエンザの流行に併せて新型コロナの感染防止について、日常の感染対策を引き続き実施していきたいと思います。
 スポーツの秋です。スポーツ界では、様々なスポーツが再開されています。プロ野球・Jリーグ・大相撲等、今までは無観客でした。しかし、今では制限はありますがファンの応援する姿がテレビ画面に映し出されています。私も会場で応援したいと思いますが、自粛期間中ですのでテレビでの観戦となっています。いつになったら新型コロナが終息するのでしょうか。新しい日常と言いますが、今まで過ごしてきたような、あたりまえの日常が戻ってくることを願っています。
 11月3日、開園以来のバザーは中止となりました。今年は"秋祭り"として、入所利用者・職員で開催します。楽しい1日となりますように!


令和2年10月25日
施設長 長岡 均

9月

"〜まだまだ続く感染症対策〜"

 暑さ寒さも彼岸まで。8月の記録的な暑さがおさまり、9月に入り秋らしい日々が続いています。9月24日には台風12号が関東地方に接近し、心配されましたが、大きな被害もなく通り過ぎました。ホッとしているところです。園庭の彼岸花は満開となり、今年楽しみにしている銀杏がたくさん実っています。
 9月のシルバーウィーク(9月19日から23日)。日本各地の観光スポットのにぎわいが報道されていました。緊急事態宣言解除・GоTоトラベルキャンペーンの効果もあるでしょう。又、今までステイホームで日常生活を過ごしていた反動もあるでしょう。しかし、私達を取り巻く環境はまだまだ厳しいものがあります。もし当園で新型コロナウィルスの陽性者が出たとしたら?集団感染となることが予想されます。さらに重症化する人が出る可能性も少なくありません。感染症対策の重要性として、まず第1に「持ち込まない」そして「うつさない」「うつらない」「うつさせない」と実際に感染が発生した施設の方は言っています。本日の職員連絡会において、再度、感染防止について努めるよう周知しました。これからもしばらくの間、利用者・保護者の皆様には御不便をおかけしますが、御理解いただければと思います。
 本日、予定していた花火大会は雨のため中止となり、利用者はガッカリしています。10月以降も、利用者が少しでもストレスの発散ができるよう、日常の中に普段と違ったイベント等ができるよう職員一同で取り組んでいきたいと思います。
 私自身、ステイホームにそろそろ飽きてきています。大好きな旅行・ショッピングにも行くことができません。今の楽しみは晩酌をしながら、サスペンスドラマを観ることです。再放送のドラマ("相棒" "おかしな刑事" "赤い霊柩車" "浅見光彦シリーズ"等々)。お酒の量も以前より少し増えているようです。もう少し健康に気を配りながら過ごしたいと思います。


令和2年9月24日
施設長 長岡 均

8月

"今年も暑い夏"

 8月23日処暑が過ぎたというのに、暑い毎日が続いています。¨処暑とは、厳しい暑さの峠を越した頃です。朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の音が聞こえてきます。¨7月の長い梅雨から一転、8月の暑い毎日。私は急激な気候の変化についていけず、体調を崩し気味です。  熱中症に関するニュースが連日報道されています。涼しい風が吹くのが待ち遠しくなりますね。皆様も体調の管理には、気を付けていただければと思っています。
昭和58年4月1日、当園開設以来37年間入所利用されていたKさんが7月31日に退所されました。5月頃より体調をくずし入院となりました。退院後、体幹に後遺症があり、関係者と協議のうえ介護施設への入所の方が本人のためにも良いであろうという結論となりました。7月31日、午前中は本人の大好きなカラオケを聞くことができました。玄関から見送る際には、長い間一緒に過ごした思い出がよみがえり、涙があふれ出てきました。現在は熊谷市内の特別養護老人ホームにて、元気に過ごしているようです。先日、元気な姿を写真で拝見することができました。末永く元気で過ごせることを願っています。今回、当園開設以来初めて介護施設への移行となりました。加齢が進み今後もこのようなケースがあると思います。その際には、本人の幸せな生活は、なんであるかをよく考え、対応していきたいと思います。
新型コロナウィルスの感染拡大がいまだに続いています。埼玉県は8月24日現在3588人、熊谷市は34人と7月以降、感染は広がるばかりです。当園では例年10月に実施してきた一泊旅行を中止とし、日帰り旅行を計画していました。しかし状況は改善される様子がないことから、日帰り旅行も中止としました。利用者の楽しみとしている行事が実施できないで本当に申し訳なく思っています。今後も感染拡大が改善される見込みは薄いと思います。日々の生活の中で、少しでも楽しみができるよう工夫した取組をしていきたいと思います。
 8月24日、休日を利用し佐野厄除け大師・惣宗寺に参詣してきました。外出を控えていましたので、久々の寺院参詣となりました。特に今回は、新型コロナウィルスの早期終息をお願いしてきました。一日も早く、以前のような日常の生活が送れるといいですね。


令和2年8月25日
施設長 長岡 均

7月

"九州豪雨2020"

 今日も朝から雨の一日となっています。例年に比べ降水量が非常に多い梅雨となっています。九州豪雨は7月初旬より、九州や中部地方含む各地で、川の氾濫や浸水を引き起こしました。多くの人々が被害に遭い、死者・行方不明者も多数になってしまいました。熊本県の特別養護老人ホーム千寿園は、1階部分が水没し、多くの犠牲者となりました。その後、復旧作業は降り続く雨で困難となっているようです。犠牲となった方々のご冥福をお祈りするとともに、早くの復旧を願っています。ここ数年の異常気象による災害の様子をみていると、災害に対する備えはしていたものの、想像以上の被害となっており、今まで以上に災害の備えをしていかなくてはと思っています。
 国内では昨日、新型コロナウィルスの感染者が新たに795人確認され、1日当たりの最多感染者数を更新しました。東京都では238人、大阪府121人、埼玉県62人と都市部を中心に感染者数が拡大しつつある状況となっています。小池都知事は、4連休の間不要不急の外出を控えるよう会見で述べていました。「GО TО トラベル」事業が開始され、日本国内の人の流れが加速し感染拡大が危惧されています。私は7月の初旬、国立西洋美術館で開催されている「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」に行く予定をしていましたが、東京都の感染者数が増加している時期でしたので断念することとしました。機会があれば訪れたいと思っています。
 ここ数カ月、新型コロナ感染の状況を鑑み、当園の運営について検討しています。保護者各位には連絡の通り、8月の帰省及び面会日は中止とさせていただきます。その間、利用者が寂しい思いをすることなく過ごせるよう、努めていきたいと思います。
 さて、例年ですと一泊旅行、バザー、クリスマス会と大きな行事が続きます。しかし、今年度については、それぞれの行事の有り様について検討しています。現在の状況が続くようであれば、中止または大幅な縮小での開催となります。ご理解の程よろしくお願いします。
 昨日22日は、熊谷のうちわ祭りの最終日。ゆかた姿に着替えて街の中をそぞろ歩きするにが例年です。しかし今年は中止となっています。それぞれ各地でまつりや花火大会の中止が報道されています。ちょうど、一年後東京オリンピックの開会式の日となります。早く新型コロナ感染症が終わることを祈っています。


令和2年7月23日
施設長 長岡 均

6月

"〜緊急事態宣言解除後は?〜"

 梅雨本番。毎日うっとうしい毎日が続きます。新型コロナウィルスの緊急事態宣言の解除後、昨日東京都で新たに確認された感染者は55人。50人以上の感染は5月5日の57人以来、50日ぶりとなりました。埼玉県でも9人の感染が確認されました。解除後の感染者は、日々増えているように感じます。昨日、私は会議出席のため久しぶりに電車を利用しましたが、自粛前の状況と変わらないように感じました。しばらくの間、感染者の数は少なくなることはないのでしょうか?
 緊急事態宣言後の対応として、当園では徐々にではありますが、自粛の制限を一部解除しています。障害者支援施設・特別養護老人ホーム等では、厳しく制限をしている所も多くあります。入所利用している人達の安心・安全を第一に考えつつ対応していきたいと考えています。
 この間、利用者・職員は大きなストレスを抱えることとなりました。保護者の方々も同様と思います。日常の生活を取り戻すまで、まだまだ時間がかかることと思います。
秋から冬にかけて大きな行事がありますが、例年のような開催は難しいと思います。今後職員で創意工夫をしつつ計画していきますので、御理解いただきたいと思います。
 楽しみにしていた『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』が6月18日より上野の国立西洋美術館で開催されています。日時指定での入場券が必要となります。コロナの予防に気を付け、出掛けてきたいと思っています。ほんの少しの楽しみです。

 6月28日の面会日は通知の通り、一家族2名まで、午前11時まで、検温・マスク着用・手の消毒等をぜひ守っていただきたいと思います。少ない時間ではありますが、久々の面会楽しく過ごして下さい。


令和2年6月25日
施設長 長岡 均

5月

"新型コロナウィルス・緊急事態宣言全面解除"

 園庭の木々の葉の緑が、日毎に色を濃くしています。ゴールデンウィークが明け、5月も終わりを迎え、もうすぐ梅雨の季節へと季節は移っています。しかし、今年のゴールデンウィークは、ゴールデンウィークと呼ぶには首をかしげたくなるような休日でした。4月7日新型コロナウィルス感染拡大により出された緊急事態宣言は、私たちの生活に大きな影響を与えるものとなりました。
 外出自粛、休業要請、3密を防ぐ。4月から6月に予定されていた研修会、会議はキャンセルとなり、職員の養成、事業活動の停滞と今後大きな危惧を感じています。社会福祉施設は、休業要請と言われても休業することはできません。高齢者や障害者の生活を守っていくためには、継続して支援をしていく必要があります。施設にウィルスを持ち込まないよう、多くの職員は自宅と職場の往復の毎日となり、ストレスもたまってくるでしょう。利用者は、楽しみにしている行事、外出、面会、帰宅の中止が2ヶ月にも及び、施設内での生活だけの毎日です。外部から人の施設内立入制限により、ボランティア、音楽療法士、理学療法士、散髪等を受け入れることも困難となりました。そのため、DVD観賞やドライブ、スウィーツバイキング等、手作り掲示板特別号でお知らせした通り、少しでも生活の中に楽しみが感じられるよう取り組みをしてきました。御理解いただければと思います。
 5月25日、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う、緊急事態宣言は全面解除されました。埼玉県でも休業要請の大半は解除され、熊谷市の百貨店やショッピングセンター、店舗の多くが営業を始めました。外出の自粛が解除されたこともあり、当園においても各部屋の外出を6月には予定しています。又6月の保護者面会、散髪、音楽療法、理学療法、実習生等の受け入れも可とするようにしていきます。又、6月4日には、森林公園ハイキングが予定されており、森林公園の状況(本日はまだ開園準備中)により、実施していきたいと考えております。ただし、今後第2次感染による緊急事態宣言も考えられます。状況に応じ、保護者の皆様には連絡します。
 5月号の本欄にて、掲載致しました千葉の施設では、5月13日までに感染した入所者の全員が陰性となりました。その間、支援対策本部を設置し、各方面からの支援のなか感染防止策が徹底されたということです。なにも応援することはできませんでしたが、その御苦労を考え、早く日常の生活が戻りますよう願っています。
 当園では、感染予防のマニュアルに沿い行動していますが、施設内に感染者を出さないことが一番大切です。今後も職員一同、気を緩めることなく行動していきたいと思います。


令和2年5月26日
施設長 長岡 均

4月

"〜令和2年度が始まり〜"

 昨年の今頃は、天皇の即位を5月1日に控え、平成から令和への改元が公表された後の頃でした。  令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められています。文化を育み、自然の美しさを愛でることができる平和な日々に心から感謝の念を抱きながら、希望に満ち溢れた新しい時代を国民の皆様と切り開いていく。その決意を新たにしています。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることのできる、そうした日本でありたいと願いを込め、令和に決定したと安倍首相は述べていました。  令和元年は、天皇陛下御退位に伴う慶祝行事が様々行われました。又、ラグビーワールドカップが開催され、日本国中が”ONE TEAM”となって活躍した日本代表チームを応援しました。しかし秋になり、台風15号・19号による災害はたいへん大きなものとなりました。埼玉県内でも大きな被害となりました。
 そして令和2年、新型コロナウィルス感染拡大により、私たちはたいへんな危機にさらされています。4月7日、政府は埼玉県を含む7都道府県に対して緊急事態宣言を出しました。4月16日には全都道府県に緊急事態宣言を出すことになりました。外出自粛や休業要請が出されましたが、いまだ感染拡大が続いている状況です。4月15日現在、全国の社会福祉関係施設では29都道府県、80施設の感染が確認されています。
 当園では平成12年に利用者の自治会が発足していますが、そのモデルとして研修させていただいた千葉県の施設では、職員・利用者等100名位が感染しています。又、埼玉県内の障害者施設でも感染が発生しました。どこの施設でも感染の防止にできるかぎりの努力をしています。それでも感染してしまう本当に怖いウイルスです。感染された施設におきましては、1日も早く日常の生活が戻りますよう願っています。
 2ヶ月に渡り、利用者・保護者の皆様にはたいへんな御不便をおかけしています。感染拡大がおさまるまでの間、職員一同、感染が発生しないよう努めてまいりますので、御理解のうえ御協力お願い致します。安倍首相が令和の談話の中でも述べているよう、厳しい状況の後春が来ます。明日への希望を持ち、いままで以上の平和な日々が訪れることを国民の一人として願っています。


令和2年4月22日
施設長 長岡 均

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