施設長より一言

令和2年度
4月

"〜令和2年度が始まり〜"

 昨年の今頃は、天皇の即位を5月1日に控え、平成から令和への改元が公表された後の頃でした。  令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められています。文化を育み、自然の美しさを愛でることができる平和な日々に心から感謝の念を抱きながら、希望に満ち溢れた新しい時代を国民の皆様と切り開いていく。その決意を新たにしています。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることのできる、そうした日本でありたいと願いを込め、令和に決定したと安倍首相は述べていました。  令和元年は、天皇陛下御退位に伴う慶祝行事が様々行われました。又、ラグビーワールドカップが開催され、日本国中が”ONE TEAM”となって活躍した日本代表チームを応援しました。しかし秋になり、台風15号・19号による災害はたいへん大きなものとなりました。埼玉県内でも大きな被害となりました。
 そして令和2年、新型コロナウィルス感染拡大により、私たちはたいへんな危機にさらされています。4月7日、政府は埼玉県を含む7都道府県に対して緊急事態宣言を出しました。4月16日には全都道府県に緊急事態宣言を出すことになりました。外出自粛や休業要請が出されましたが、いまだ感染拡大が続いている状況です。4月15日現在、全国の社会福祉関係施設では29都道府県、80施設の感染が確認されています。
 当園では平成12年に利用者の自治会が発足していますが、そのモデルとして研修させていただいた千葉県の施設では、職員・利用者等100名位が感染しています。又、埼玉県内の障害者施設でも感染が発生しました。どこの施設でも感染の防止にできるかぎりの努力をしています。それでも感染してしまう本当に怖いウイルスです。感染された施設におきましては、1日も早く日常の生活が戻りますよう願っています。
 2ヶ月に渡り、利用者・保護者の皆様にはたいへんな御不便をおかけしています。感染拡大がおさまるまでの間、職員一同、感染が発生しないよう努めてまいりますので、御理解のうえ御協力お願い致します。安倍首相が令和の談話の中でも述べているよう、厳しい状況の後春が来ます。明日への希望を持ち、いままで以上の平和な日々が訪れることを国民の一人として願っています。


令和2年4月22日
施設長 長岡 均

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