施設長より一言

令和2年度
6月

"〜緊急事態宣言解除後は?〜"

 梅雨本番。毎日うっとうしい毎日が続きます。新型コロナウィルスの緊急事態宣言の解除後、昨日東京都で新たに確認された感染者は55人。50人以上の感染は5月5日の57人以来、50日ぶりとなりました。埼玉県でも9人の感染が確認されました。解除後の感染者は、日々増えているように感じます。昨日、私は会議出席のため久しぶりに電車を利用しましたが、自粛前の状況と変わらないように感じました。しばらくの間、感染者の数は少なくなることはないのでしょうか?
 緊急事態宣言後の対応として、当園では徐々にではありますが、自粛の制限を一部解除しています。障害者支援施設・特別養護老人ホーム等では、厳しく制限をしている所も多くあります。入所利用している人達の安心・安全を第一に考えつつ対応していきたいと考えています。
 この間、利用者・職員は大きなストレスを抱えることとなりました。保護者の方々も同様と思います。日常の生活を取り戻すまで、まだまだ時間がかかることと思います。
秋から冬にかけて大きな行事がありますが、例年のような開催は難しいと思います。今後職員で創意工夫をしつつ計画していきますので、御理解いただきたいと思います。
 楽しみにしていた『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』が6月18日より上野の国立西洋美術館で開催されています。日時指定での入場券が必要となります。コロナの予防に気を付け、出掛けてきたいと思っています。ほんの少しの楽しみです。

 6月28日の面会日は通知の通り、一家族2名まで、午前11時まで、検温・マスク着用・手の消毒等をぜひ守っていただきたいと思います。少ない時間ではありますが、久々の面会楽しく過ごして下さい。


令和2年6月25日
施設長 長岡 均

5月

"新型コロナウィルス・緊急事態宣言全面解除"

 園庭の木々の葉の緑が、日毎に色を濃くしています。ゴールデンウィークが明け、5月も終わりを迎え、もうすぐ梅雨の季節へと季節は移っています。しかし、今年のゴールデンウィークは、ゴールデンウィークと呼ぶには首をかしげたくなるような休日でした。4月7日新型コロナウィルス感染拡大により出された緊急事態宣言は、私たちの生活に大きな影響を与えるものとなりました。
 外出自粛、休業要請、3密を防ぐ。4月から6月に予定されていた研修会、会議はキャンセルとなり、職員の養成、事業活動の停滞と今後大きな危惧を感じています。社会福祉施設は、休業要請と言われても休業することはできません。高齢者や障害者の生活を守っていくためには、継続して支援をしていく必要があります。施設にウィルスを持ち込まないよう、多くの職員は自宅と職場の往復の毎日となり、ストレスもたまってくるでしょう。利用者は、楽しみにしている行事、外出、面会、帰宅の中止が2ヶ月にも及び、施設内での生活だけの毎日です。外部から人の施設内立入制限により、ボランティア、音楽療法士、理学療法士、散髪等を受け入れることも困難となりました。そのため、DVD観賞やドライブ、スウィーツバイキング等、手作り掲示板特別号でお知らせした通り、少しでも生活の中に楽しみが感じられるよう取り組みをしてきました。御理解いただければと思います。
 5月25日、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う、緊急事態宣言は全面解除されました。埼玉県でも休業要請の大半は解除され、熊谷市の百貨店やショッピングセンター、店舗の多くが営業を始めました。外出の自粛が解除されたこともあり、当園においても各部屋の外出を6月には予定しています。又6月の保護者面会、散髪、音楽療法、理学療法、実習生等の受け入れも可とするようにしていきます。又、6月4日には、森林公園ハイキングが予定されており、森林公園の状況(本日はまだ開園準備中)により、実施していきたいと考えております。ただし、今後第2次感染による緊急事態宣言も考えられます。状況に応じ、保護者の皆様には連絡します。
 5月号の本欄にて、掲載致しました千葉の施設では、5月13日までに感染した入所者の全員が陰性となりました。その間、支援対策本部を設置し、各方面からの支援のなか感染防止策が徹底されたということです。なにも応援することはできませんでしたが、その御苦労を考え、早く日常の生活が戻りますよう願っています。
 当園では、感染予防のマニュアルに沿い行動していますが、施設内に感染者を出さないことが一番大切です。今後も職員一同、気を緩めることなく行動していきたいと思います。


令和2年5月26日
施設長 長岡 均

4月

"〜令和2年度が始まり〜"

 昨年の今頃は、天皇の即位を5月1日に控え、平成から令和への改元が公表された後の頃でした。  令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められています。文化を育み、自然の美しさを愛でることができる平和な日々に心から感謝の念を抱きながら、希望に満ち溢れた新しい時代を国民の皆様と切り開いていく。その決意を新たにしています。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることのできる、そうした日本でありたいと願いを込め、令和に決定したと安倍首相は述べていました。  令和元年は、天皇陛下御退位に伴う慶祝行事が様々行われました。又、ラグビーワールドカップが開催され、日本国中が”ONE TEAM”となって活躍した日本代表チームを応援しました。しかし秋になり、台風15号・19号による災害はたいへん大きなものとなりました。埼玉県内でも大きな被害となりました。
 そして令和2年、新型コロナウィルス感染拡大により、私たちはたいへんな危機にさらされています。4月7日、政府は埼玉県を含む7都道府県に対して緊急事態宣言を出しました。4月16日には全都道府県に緊急事態宣言を出すことになりました。外出自粛や休業要請が出されましたが、いまだ感染拡大が続いている状況です。4月15日現在、全国の社会福祉関係施設では29都道府県、80施設の感染が確認されています。
 当園では平成12年に利用者の自治会が発足していますが、そのモデルとして研修させていただいた千葉県の施設では、職員・利用者等100名位が感染しています。又、埼玉県内の障害者施設でも感染が発生しました。どこの施設でも感染の防止にできるかぎりの努力をしています。それでも感染してしまう本当に怖いウイルスです。感染された施設におきましては、1日も早く日常の生活が戻りますよう願っています。
 2ヶ月に渡り、利用者・保護者の皆様にはたいへんな御不便をおかけしています。感染拡大がおさまるまでの間、職員一同、感染が発生しないよう努めてまいりますので、御理解のうえ御協力お願い致します。安倍首相が令和の談話の中でも述べているよう、厳しい状況の後春が来ます。明日への希望を持ち、いままで以上の平和な日々が訪れることを国民の一人として願っています。


令和2年4月22日
施設長 長岡 均

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