施設長より一言

令和4年度
9月

"日帰り旅行"

お彼岸が過ぎ、朝夕は過ごしやすい日々となっています。しかし、昼の残暑はまだ続いています。熊谷では、昨日気温30度の真夏日となりました。例年の事ですが、園庭では彼岸花が待っていたように満開となっています。9月20日の読売新聞“編集手帳”にこんな記載がありました。 "虫の音を愛でる国民性は際立つものなのだろう。中略 今年6月下旬に、多くの地域で過去最も早い梅雨明けが伝えられた。その頃、セミの鳴き声が聞こえないと各地で話題になった。いかにも日本らしいが、先頃の気象庁の発表にうなずいた。梅雨明けを1ヶ月遅い7月下旬に修正した。ならばセミの大合唱が夏の暑さを盛り上げていた頃だ。虫のほうが梅雨明けを正確に知ることができるのかも。夜の帳が降りるのは日々早くなって、長くなる夜に虫の音が響く。10世紀に編纂された古今和歌集に〈秋の夜の明くるも知らず鳴く虫はわがごとものやかなしかるらむ〉(藤原敏行)とある。悠久の時を越え届く情緒である。"江南愛の家は、自然に囲まれ季節の移ろう様子が感じられる素晴らしい所です。秋の虫の音を聞き、ゆっくりと秋の夜長を楽しみたいものです。

9月21日、予定通りに日帰り旅行が実施されました。出発前から参加利用者の楽しみにしている様子が印象的でした。片や留守番の利用者はちょっぴりさみしそうにも感じました。帰園後も皆が楽しそうにしていたので一安心です。9月28日には、第2班の実施予定となっています。幸い天気も良さそうなので楽しみにしています。私も第2班に参加してきます。水沢うどんの昼食がとても楽しみです。来年は皆で一泊旅行を実施できるといいですね。

今後の行事予定は、11月3日バザーは中止となり、昨年同様入所利用者・職員による“秋まつり”となります。又12月開催予定のクリスマス会につきましても昨年同様の開催となる予定です。 新型コロナウイルス感染者の数は、減少傾向となっています。しかし、下げ止まりという感がします。当園でも、職員・通所利用者が感染している状況です。入所利用者の感染が始まるとクラスターになることが予想されます。感染予防のため引き続き対策をしていきますので、保護者・家族の方々には、ご理解いただきたいと思います。

 日本列島は、9月になり毎週台風被害となっています。今年も残り3ヶ月、大災害が発生しないよう願っています。


令和4年9月27日
施設長 長岡 均

8月

"3年ぶりの旅行?"

 例年と比べ暑い夏が終わりに近づいています。少しではありますが、朝夕過ごしやすくなったような気がします。利用者は、ひとりも熱中症になることもなくホットしています。 新型コロナ感染症第7波は、首都圏では高止まりといった状況ですが地方では未だ感染拡大が続いています。当園でも8月の初旬から職員数名が感染しています。しかし、利用者の感染はありません。職員が感染した場合は10日間の特別休暇、濃厚接触者は7日間の特別休暇と、施設内にウイルスを持ち込まないように対応しています。又、第7波では行動制限は出されていませんが、職員には感染防止に努めるように注意喚起しています。施設内でのクラスター発生ということにならないように今後も努めていきたいと思います。

 ビックニュース。8月22日から、利用者、職員の第4回目のワクチン接種が始まりました。9月初旬には終了する予定となっています。例年ですと一泊旅行が予定されていますが、今年度も中止となります。それに代わり今年度は、9月21日・28日と2班に分かれ、入所利用者の日帰り旅行を実施する予定としました。広々とした伊香保グリーン牧場散策と貸し切りの会場で水沢うどんの昼食。一日を計画しています。2年以上に渡り入所利用者は外出の機会がありませんでした。楽しい一日となるよう願っています。

 第104回全国高校野球大会の決勝が8月22日甲子園球場で行われました。仙台育英高校が下関国際高校を下して優勝しました。104度目の夏の大会で初の白河の関越えと東北地方初の栄冠に輝きました。仙台育英の須江監督のインタビューから"100年開かなかった扉が開き、多くの人々の顔が浮かびました。熱い思いに応えられて何よりです""青春はすごく密なのに、そういうことはだめだと言われ、活動していてもどこかでストップがかかるなか諦めないでやってくれました。目標になるチームがあったので暗い中でも走っていけました。全国の高校生に拍手してください"と観客に呼びかけました。本当に感動しました。
 8月24日ロシアによるウクライナ侵攻が始まり半年が過ぎました。この日はウクライナのソ連からの独立記念日でもありました。終わりの見えない侵略戦争。ウクライナ国民に何の非もありません。ロシア軍の一日も早い撤退を願うばかりです。 


令和4年8月25日
施設長 長岡 均

7月

"第7波"

 6月27日、例年より22日早く梅雨明けとなりました。今、夏本番となり暑い毎日が続いています。7月27日、恒例となっている納涼祭が無事に終わり、利用者の皆様は楽しい一時を過ごせたようです。
 新型コロナウイルス感染拡大が第7波となりました。感染力の強いウイルスで今まで以上の感染拡大となっています。先週1週間の全国の感染者数は96万人となり、この間では世界で一番多くなっています。熊谷市は一昨日が198人、昨日が225人と今まで以上の感染者数となっています。利用者との面会の実施を予定していましたが、このような状況により中止となり残念に思っています。現在の予定では9月後半に日帰り旅行を予定していますが、状況を見つつ実施か否か判断したいと思っています。ウイルスが変異するたびに波が襲って来ていて、終息するのがいつになるのか予想もつきません。幸いなことに当園では、まだクラスターの発生はありません。第4回目のワクチン接種を8月後半以降に予定しています。今後も感染防止に努めていきたいと思います。
 全国各地で様々な行事が再開されています。又夏の行楽シーズンを迎え各地では行楽を楽しむ人々の姿が報道されています。7月20日から22日まで熊谷うちわ祭が3年ぶりに開催され、多くの人々でにぎわいをみせていました。私も少しですが、山車・屋台の巡行、お囃子の音色を楽しむことができました。うちわ祭は、疫病退散、五穀豊穣を祈念しての祭りです。一日も早く日常の生活となるよう願っています。
 新型コロナウイルス感染拡大、ロシアのウクライナ侵攻により、世界経済は停滞しています。特に、ウクライナ侵攻によるインフレは深刻で私たちの日常生活に大きな影響を及ぼしています。電気・ガス・ガソリンの値上がりや食料品の値上がりは、当園の運営にも大きな支障となっています。例年より暑い夏となっており、熱中症対策にエアコンの使用は欠かせません。食は私達にとって楽しみのひとつです。今までと同様の収入の中、いかに節約に努めつつ、健康で楽しい毎日を過ごしていけるか苦慮の毎日です。


令和4年7月28日
施設長 長岡 均

6月

"猛暑の毎日"

 今年の梅雨はどうしたのでしょうか。全国各地で猛暑が続いています。熊谷も2日連続の猛暑日となり、今日も猛暑の予想です。先週、畑に植えたネギ苗が黄色くなり始めて心配しています。雨が待たれる毎日です。6月初めに埼玉北部では、ピンポン玉程のヒョウが降り大変な被害が報道されました。毎年のように、天候不順となっています。これからの天気予報も晴れの日が続き、梅雨明け宣言が出されようともしています。本格的な夏に向かい、水不足・電力不足が心配されます。
 6月もあと一週間。第一四半期が終わろうとしています。入職式から早3ヶ月が過ぎようとしています。新しく職場に入った職員は、少しずつではありますが仕事にも慣れてきているようです。先輩職員に追いつけ、追い越せ。職場で同等に仕事ができる日を期待しています。
 新型コロナ感染は下げ止まりの様子に感じています。感染力の強いオミクロン株です。このまま終息に向かっていくとは考えられません。重症化となる確率は少ないようです。しかし、当園の入所者の平均年齢は54才を超え、最高齢者は79才になります。又、既応症のある人も多くいます。今まで、クラスターにならずに過ごしてきました。今後も注意を払い日々を過ごしていきたいと思います。現在、面会の方法について検討しています。近い将来、面会を再開できることを楽しみにしています。  熊谷では、6月30日高城神社の胎内くぐり、7月20日からのうちわ祭りが3年ぶりに開催されます。少しずつではありますが、社会が動き出していると思います。先日、私は長野善光寺御開帳に詣って来ました。回向柱に触れることによる功徳が得られることを願っています。

追 残念ですが、先月お伝えしたツバメの巣、カラスに襲われ、巣立ちを見る事が出来ませんでした。


令和4年6月27日
施設長 長岡 均

5月

"ツバメ来園"

 “目には青葉山ほととぎす初鰹”まわりの里山は夏に向かい緑濃くなってきています。園庭のバラは、満開となり、ウグイスをはじめ多くの鳥たちのさえずりの中で仕事ができることは喜びです。今年もツバメがやってきました。玄関の軒下の巣作りが終わり、産卵の時期を迎えています。無事に巣立っていくことを願い、見守っていきたいと思います。
ゴールデンウィーク明けからの新型コロナウイルス感染症拡大を心配していましたが、現在は高止まり状態でしょうか?5月20日、新型コロナウイルス対策としてのマスク着用に関する政府見解が発表されました。着用の基準は、主に屋内か屋外の違いと、人と2メートル以上を目安に距離を確保できるかによって分類されています。これから新型コロナウイルスとともに新しい生活様式に慣れていくためには、必要な事ではあります。しかし、福祉施設従事者としては、マスク不着用がひとり歩きし、拡大に繋がらないか不安もあります。 江南愛の家では、今後の面会の方法や行事のあり方・実施に向けても検討を始めています。保護者の皆様と会える日を楽しみにしています。
6月2日、例年ですと森林公園ハイキングの予定ですが中止となります。代替えとして2022年夏の運動会を園内にて実施します。企画について、担当職員が知恵をしぼり考えた事と思います。 利用者が楽しい一日を過ごせれば良いですね。
私も出掛けられない日々が、2年以上続いています。6月29日まで善光寺御開帳が行なわれています。七年に一度の御開帳は、絶対秘仏である御本尊の御身代わり「前立本尊」を本堂にお迎えして行う壮麗な行事です。ぜひ回向柱に触れ、その功徳をいただければと思います。新型コロナウイルスの早期終息、 世界の平和そして私達に少しでも幸あれと願いたいものです。
あと2週間程で梅雨になります。 熱中症対策と新型コロナウイルス対策。 心休まる事なく一年が過ぎていきます。


令和4年5月25日
施設長 長岡 均

4月

"開設40年目"

 新緑の季節となりました。園庭の木々は新目から若葉となり、隣接の林とともに美しい萌黄色になっています。4月20日、二十四節気のひとつ穀雨が過ぎ、まもなく八十八夜を迎えます。今年は、雨の日、晴れの日の寒暖の差が大きいように感じます。幸い体調を崩す利用者もなく、ほっとしています。
 4月1日、令和4年度がスタートしました。3月31日付で調理員、相談員計2名の退職がありましたが、4月1日付で新たに生活支援員、調理員、相談員の計4名が入職しました。愛の家・GH・相談支援センターの職員総数は71名(パート8名含)となっています。特に支援部職員は51名(パート5名含)となり、昨年度までの利用者2名に対して生活支援員1名の体制から、1.7名に対して1名と手厚い支援体制をとることができました。入所利用者の平均年齢は53.9才(最高齢79才)となっており、高齢、重度化が年々進み、より多くの支援が必要となっています。今後この体制を維持していけるように、職員が永く勤務できるよう努めていかなくてはなりません。又、職員の資質向上のための研修、そして職員個人が自己研鑽していくよう促していく必要性を感じています。当園開設40年目を迎える節目の年となります。よりよい施設となっていけるよう少しでも前進していきたいと思います。
 4月6日、新年度初の行事であるお花見を満開の桜の元で行いました。皆で笑顔の一日を過ごせたようです。ゴールデンウィークを迎えます。今年度も帰省は見送らせていただきます。新型コロナウイルスの感染状況は減少傾向ではありますが、高止まりといったところでしょうか。今年のゴールデンウィークは、多くの人出が予想されています。第7波とならないように願うばかりです。熊谷市の感染者数が4月19日に1万人を超えました。熊谷市民20人に1人が感染したことになります。県内では、未だにクラスターが発生している状況です。2年以上にわたり、面会・帰宅ができていません。感染者の拡大がある程度落ち着いた時には、面会・帰宅を再開したいと考えています。今までとは違った型での面会となる予定ですが、その時には保護者の皆様に連絡を致します。今後も施設内での感染防止には努めていきたいと思います。
 2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻が2ヶ月を過ぎました。報道で知る限り、民間人までを虐殺するという出来事に心が痛みます。一日も早く戦争が終わり、平和な日が来ることを祈ります。


令和4年4月25日
施設長 長岡 均

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