気象庁は7月18日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。平年より1日、昨年より4日早い梅雨明けとなりました。その後は夏本番の日差しで気温も上昇、この一週間厳しい暑さが続いています。7月22日からは二十四節気の大暑(一年を通して、暑さの最も厳しい時季)でした。これからも暑い毎日が続くと予報されています。熱中症に注意し、生活していくよう心掛けていきたいと思います。
7月25日、江南愛の家納涼祭が開催されます。心待ちにしている利用者がたくさんいます。盆踊り、カラオケ、花火そして、かき氷、冷えたスイカ、楽しみがたくさんあります。ボランティアの方々が協力してくれる予定になっています。楽しい時を過ごせるよう願っています。
7月20日から22日、‶関東一の祇園″うちわ祭が例年と同じ日程で開催されました。20日夕方には熊谷駅前に12ヶ町の山車・屋台が集結し、初叩き合いが行われます。21日は巡行祭が午後1時より国道17号の歩行者天国のなか巡行されます。22日は各町内各所で叩き合いが行われ、12台の山車・屋台は最後の叩き合いであるお祭り広場に集まり最後の叩き合い‶曳っ合せ叩き合い″を行い、‶年番送り″となります。まつりのクライマックスは還御祭です。22日24時御仮屋にて神事が執り行われ、熊谷祇園会により、神輿が本宮まで還御します。本宮にて神事が執り行われ、祭礼の行事が終了となります。熊谷で生まれ育った私にとってうちわ祭は楽しみのひとつでもあります。今年は私の休日が23日だったので22日24時御仮屋に出向き、神事・神輿の還御を見物することが出来ました。山車・屋台の叩き合い・お囃しも楽しみですが、違ったまつりを観るような感動の時を過ごすことができました。ぜひ市外の人達にも足を運んでいただき楽しんでいただければと思います。
毎月日時指定ではありますが、面会を実施しています。毎月約20家族の方々が面会に来園しています。ぜひ多くの方々に面会に来ていただければ幸いです。‶血は水よりも濃し″私達スタッフ一同、普段より支援には最善を尽くしています。しかし、血縁は私達にはどうすることもできません。8月には、帰宅・面会を日時指定で実施致します。限られた時間ではありますが楽しく過ごしていただきたいと思っています。
令和6年7月24日
施設長 長岡 均
追 パリオリンピック開会式が日本時間7月27日
午前2時半からです。楽しみにしています。
6月だというのに、毎日暑い日が続いています。6月21日は夏至でした。同日、関東甲信では梅雨入りが発表されました。平年と比べ14日遅くなりました。夏至を過ぎると昼間の時間は短くなっていきますが、暑さはこれから梅雨明け後が本番となります。今年沖縄の梅雨の間の雨量は例年の倍を記録しています。雨と気温の上昇、本当に大変な夏となりそうです。熱中症に気を付け毎日を過ごしていこうと思っています。
早いもので年が明け、半年が過ぎようとしています。6月30日に熊谷総鎮寺の高城神社にて毎年恒例の“胎内くぐり”が開催されます。全国各地の神社では“茅の輪くぐり”として開催されますが、高城神社では“胎内くぐり”として開催されています。「人間は母親の胎内から生まれた時は、純粋で穢れを知らない状態である。だから茅の輪の胎内に置き換えて、この輪をくぐりきれいな体になって残りの半年間を過ごそう。」という考え方が関わっているそうです。私は毎年のことではありますが、茅の輪をくぐり、新しい気持ちで後の半年間の無事を祈ります。
新型コロナウィルス感染症分類が2類から5類に変更され、1年2ヶ月となります。当園でも少しずつではありますが日常の生活になりつつあると感じています。昨年に引き続き6月19日森林公園ハイキングを実施しました。とても暑い日となり、熱中症対策のため滞在時間は短くなりましたが、利用者の皆が楽しい時間を過ごすことができたようです。7月には、久しぶりに外食に出掛けます。職員体制の関係で居室毎の買物、食事といった以前実施していたようにはなりませんが、楽しい時間を過ごしていただければと思っています。
昨年7月には、当園はクラスターとなり大変な時を過ごす事となりました。新型コロナウィルス感染症が今現在流行しています。職員、家族の間では感染がみられます。昨年同様の思いはしたくありません。今後も感染対策のもと過ごしていきたいと思います。7月以降の面会については、日時指定で実施していきます。又、夏季帰宅は8月13日から8月16日の間に限定させていただきます。9月は一泊旅行を計画しています。多くの保護者の参加を、お待ちしております。楽しい時を共に過ごせればいいですね。
一ヶ月後、パリ五輪が開催されます。待ち遠しい一ヶ月です。
令和6年6月24日
施設長 長岡 均
追 先月、施設長より一言を休載したことをお詫びいたします。
桜の花が散り、園庭の木々は新緑へと、季節の移ろいは本当に早いですね。新年度が始まり1ヵ月が過ぎようとしています。新入職員は仕事に慣れてきたように感じています。
年初におこった能登半島の地震から4ヵ月となります。災害ボランティアで現地に入った人達の話を聞くとまだまだ復旧には時間がかかりそうです。当園も本来であれば職員を派遣しなくてはなりませんが、職員体制に余裕がなくできない現状です。被災された方々が一日も早く日常の生活が営めるよう願うばかりです。
今日からゴールデンウィークがスタートします。会社によっては10連休となるところもあるようです。しかし、福祉施設ではそうはいきません。24時間生活している利用者の安全を見守り、支援していく必要があります。しかし連休中は、日中の作業やリハビリ活動がありません。いかに有意義に時間を過ごせるよう工夫していくことが大切であると思います。開園当初からは、こいのぼりを上げ端午の節句を祝ったりした事がなつかしく思われます。
開園42年目になります。利用者の平均年齢は56.6才となります。最高齢者は81才です。昔は成人の祝いをしていましたが、今では還暦を皆で祝うようになっています。利用する人達が、いつまでも元気で生活していけるよう願っています。
ゴールデンウィーク中に帰宅する利用者は数名となっています。新型コロナ感染症が第5類となり1年が経過しますが、その間に当園ではクラスターとなりました。感染予防のために、保護者の皆様が一同に会することが難しい状態です。毎月面会可能な日を設けていますので、ぜひ面会に来ていただければと思います。
令和6年4月27日
施設長 長岡 均